京焼・清水焼Report

    • 2022/04/02
    • 作家

    作家インタビューVol.10 木村宜正氏

    彼は思いがけない経験や試行錯誤を楽しむ時間を大切にしていた。自らの創作活動に楽しさを与えるいい刺激を日常に取り込んでいく。『僕がいいなと思って作ったものを、お客さんも求めてくださるのはとてもありがたいことだと思っています。是非、手元において長く使ってくださるとうれしいです。

    • 2022/02/05
    • 作家

    作家インタビュー Vol.9 善高氏

    「好みは人それぞれだけれど、何か心がジーンとくるものをみつけて、生活の場面で使っていただきたい」山岡善高の作品は生地から絵とのバランスまで、全体の雰囲気を重視して作り上げられる。伝統技法に加えて、絵具の使い方や筆の使い方を踏襲しつつ今までとは少し違う色や絵の緻密さを器に表現する。

    • 2021/12/18
    • 作家

    作家インタビュー Vol.8 竹村陽太郎氏

    造形美と独特のデザイン追求することで今の作風が出来上がった。「器そのものが完成されていて、料理を盛るとより魅力が増す器を作りたい」今回、彼の作品に対する思いをインタビーしました。

    • 2021/10/26
    • 作家

    作家インタビュー Vol.7 森里陶楽氏

    ほのかな紫色の素地に白色の土の花がいくつも咲いている華やかな器。今回、彼の作陶に対する思いや今の作風に至るまでをインタビューしました。

    • 2021/09/28
    • 作家

    作家インタビュー Vol.6 空女氏

    京都・絵付師 空女氏、彼女の作品は色鮮やかな細密画が特徴の「華薩摩」。ひとつひとつ異なるデザインを思い描いていく。彼女の作品に対する気持ちをインタビューしました。

    • 2021/08/31
    • 作家

    作家インタビュー Vol.5 和泉良法氏

    陶芸家・和泉良法氏。天目や青瓷を中心に作陶し、その技術を生かした土鍋やスピーカーに至るまで、多岐に渡る作陶を続ける。そこには、明るい笑顔、時にはユーモアをまじえ趣味や作品について楽しそうに話す姿がある。

    • 2021/08/19
    • 作家

    作家インタビュー Vol.4 加藤清昌氏

    『伝統的な絵付けをモダンだと感じる。職人さんの技とかを見ていると、そこに近づきたい』。多様な技法を駆使し生み出された作品の数々。今回、作陶に対する彼の思いをインタビューしました。

    • 2021/08/02
    • 作家

    作家インタビュー Vol.3 鈴木爽司氏

    『技術を自分で見つけ、生み出してゆく、やればやるほど深みにはまってゆく』鈴木氏の揺るがない制作の姿勢がそこにあった。今回、作陶に対する彼の思いをインタビューしました。

    • 2018/08/20
    • 作家

    作家インタビュー Vol.2 高野昭阿弥氏

    京都・東山区今熊野日吉町。日吉窯と呼ばれるこのあたりは、大正2年に五条坂周辺より移った故西仁太郎氏により登窯が築窯されて以来、窯業池として京焼・清水焼の発展を支えてきました。平成26年には、100周年を迎えた歴史ある場所です。この一角で窯を構える2代目当主高野昭阿弥氏。50余年に渡り、作陶に打ち込んでこられました。作家ではなく、あくまでも職人に徹する昭阿弥氏にお話を伺いました。